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ゼネラ株式会社、Databricksの正式パートナーに認定

  • mayumikataya
  • 9月12日
  • 読了時間: 4分

先端AIソリューションの「ラストワンマイル」の実現を担い、お客様に最短距離で価値を届ける



ゼネラ株式会社(本社:東京都、代表取締役:安野 貴仁、以下「当社」といいます。)は、このたび米国サンフランシスコに本社を置くDatabricks社の正式パートナーとして認定されました。本認定を通じて、当社はDatabricks社が提供するData Intelligence Platformを活用し、AI × データ活用の最先端技術を「ラストワンマイル」まで大手・中堅エンドユーザー企業に実装、また日本およびASEANを中心とするアジア・パシフィック地域におけるデジタルトランスフォーメーションを一層加速させてまいります。

“Databricks”およびそのロゴは、Databricks, Inc. の登録商標です。
“Databricks”およびそのロゴは、Databricks, Inc. の登録商標です。

 

本件の背景と意義

 

1.AI活用とデータ利活用の急拡大

近年、企業活動におけるデータ量の爆発的増加および業務・サービスの高度化に伴い、従来のデータ分析・機械学習のみならず、大規模AIモデルやジェネレーティブAI、リアルタイム予測などへの要求が飛躍的に高まっています。DatabricksのData Intelligence Platformは、データレイクとデータウェアハウスの利点を統合し、データ収集・保管・前処理・モデル開発・運用・ガバナンスまでのデータライフサイクルを一気通貫で支援することが可能です。

 

2.「ラストワンマイル」の提供力

ソリューション設計・開発・導入は非常に高度なものの、多くの企業で「技術的可能性」と「実際の事業価値」の間にはギャップがあります。XeneraはAI×メタバースなどの先端デジタル領域で培った技術力と、エンドユーザー企業での導入実績を持ち、Databricksの技術を通じて、このギャップを埋め、「ラストワンマイル」にフォーカスした実践的なソリューションを提供していきます。

 

3.地域社会への貢献と持続可能な発展

「Creating a better world with AI(AIでより良い社会の構築を目指して)」をパーパスとするXeneraにとって、地方創生、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)、教育・人材育成といった領域でのAI利活用は重要なテーマです。Databricksとのパートナーシップにより、透明性・セキュリティ・プライバシーを確保しながら、地域社会の課題解決や産業振興に寄与するAIソリューションをより広く展開できるようになります。

 

4.技術とサービス品質の強化

Databricksパートナーとして、当社はDatabricksの公式トレーニングプログラムへの参画、技術認定の取得、共同ソリューションの開発、セキュリティおよびガバナンス面の強化などを通じて、提供サービスの品質向上を図ります。これにより、お客さまに対してより信頼性の高いAI基盤と実装支援を約束いたします。

 



Xeneraの役割と今後の展開

 

  • Databricks Data Intelligence Platformを活用したプロジェクト提供:データ統合、分析、機械学習モデル化、モデルの本番運用を含む統合ソリューション。

  • エンドユーザー企業への導入支援:PoCから全社展開までの支援、社内体制の構築、運用ノウハウの提供。

  • 人材育成・技術共有:Databricks公認トレーニングを活用し、自社エンジニアおよびパートナー企業技術者の育成。

  • 協業・共同開発:Databricksと協働で、新しいソリューション、アプリケーションテンプレート、業種特化型アクセラレータ等の共同開発を目指す。

  • 地域・社会への波及効果:ASEAN地域企業、自治体等との連携を強め、デジタル格差の解消や持続可能な社会構築に寄与。


 

Xeneraグループについて


Xeneraは、「Creating a better world with AI」をパーパスとして掲げ、日本およびASEANを中心とするアジア・パシフィック地域のグローバル企業向けに、AIおよびメタバースなど先端デジタル領域における卓越した技術力と高品質なサービスを提供しています。

業界や企業が抱える課題を最短距離で解決するために、Xeneraはグローバルの先端AIソリューションを駆使し、経営コンサルティングから設計、そして「ラストワンマイル」の実装、運用・保守、さらに継続的なエンハンスメントに至るまでをワンストップで支援します。こうした包括的なサポート体制を通じて、多様な業界でのデジタルトランスフォーメーションを迅速かつ確実に推進し、企業が直面する複雑で多岐にわたる課題を、具体的かつ測定可能な成果として創出します。

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